製缶事業

製缶とは、金属板やパイプ・アングル材を使用して、溶接などを施した立体の製品をつくることです。
板金加工と似ていますが、用いられる金属板がより厚く、強固な仕上がりになるのが特徴です。
産業用ダクトのほか機械フレームなど、金属製品のなかでも安全性や密閉性が求められるものは、製缶加工を経て作成されています。
なお、製缶は機械での量産が難しいため、ほとんどが手作業によるオーダーメイドです。

■ YSKの製缶

・お気軽に相談できます。
・小さいものから大きいものまで承ります。
・鉄関係のものであれば何でも作成します。
・製缶・溶接・鍛冶工の豊富なノウハウを活かしております。
・ご金額に関しましても、できる限り抑えて作成します。

■ 製缶の流れ

(1)お客様と打ち合わせ
お客様のご要望(予算・作ってもらいたい製品の形)をヒアリングし、打ち合わせを行います。

(2)図面作成
製品の設計をし、コストを抑えられるよう不必要な部品を増やさないなど、作業工程を確認します。

(3)切断・溶断
図面に従って、必要な部品を金属板などから切断・溶断して作成します。

(4)溶接
接続部分に対して、溶接を行います。製缶では主にアーク溶接を用います。

(5)処理・組立て
製品を組み立てていきます。製品によっては、表面に耐食性・耐熱性を加える処理を行います。

(6)検査・納品
問題ないか検査したあと、納品・必要に応じて設置を行います。

■ 製品紹介


製缶製品紹介
詳しくはコチラ >

一覧ページに戻る